POINT 01
高度なボール技術を備えたプレーヤー
↑
✓技術
・止める技術(ボールをゼロにする)
・正確に丁寧にボールを蹴る技術
足が遅く、背も低かった中村憲剛がなぜサッカー日本代表選手にまで成長出来たのか、そして現在もなお活躍し続けられているのかを、本やDVD、クリニックなどの様々なコンテンツを通して、サッカーに関わるすべての人に提供していくものです。
KENGO Academy Schoolとは、元プロサッカー選手 中村憲剛が主催するサッカースクールです。「KENGO Academy School」では、中村憲剛本人が限られた時間の中でもビデオなどを用いて、育成に関わってまいります。「選手として、成長する過程で得た学びや感動を、後世の選手に伝えたい。」「自身が親になる中で芽生えた、未来を背負う子どもたちを社会全体で大切にしていきたい。」という本人の希望から生まれたスクールです。サッカーをプレーするために必要なテクニックはもちろん、勝敗にこだわり、自身のプレーに責任を持つこと、サッカーを通して人間性(尊敬/謙虚/努力やチャレンジ精神/協調性)を学び、生徒一人一人をチーム・社会から求められる人間として育んでいくことを、最大の目的としています。
少年時代の僕は、背も低く、足も遅く、フィジカル的に優れた要素がまるでない選手でした。そのフィジカルの差は中学時代に入るとはっきりとし、僕は大きな壁にぶち当たりました。ですが、そんな僕でも結果的に18年間 Jリーガーとしてプレーし、そして日本代表になることができました。
小さい頃からここまで、変わらずボールを止めること、蹴ることにこだわり続けてきました。なぜ競争の激しいプロの世界で、長くプレーし続けることができたのか。技術(止めて・蹴る)を高めることでより頭(考えること、サッカー脳)を使い、鍛えることが可能になり、その時その時の状況の変化に対応できる柔軟性、そして実行力が身に付いたからだと思っています。何か特別な練習をする訳ではなく、ひとりひとりが自分の足を、技術を、高い意識で磨き続けることで、より様々な状況でも考えて対応できる柔軟性を持った選手になることを期待しています。
POINT 01
↑
✓技術
・止める技術(ボールをゼロにする)
・正確に丁寧にボールを蹴る技術
POINT 02
↑
✓洞察力
・周りが見えているか
・判断できているか
POINT 03
↑
✓言語化能力
・自分の考えを言葉で書けているか
・自分の考えを伝えられているか